ドルコスト平均法で暗号資産(仮想通貨)投資のシミュレーション!もしあの時からビットコインの積立をしていたら?
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ドルコスト平均法で暗号資産(仮想通貨)投資のシミュレーション!もしあの時からビットコインの積立をしていたら?

2021年6月に暗号資産(仮想通貨)自動積立サービスをリリースして以来、多数のお客様より頂いたご要望に基づき機能改修を致しました
このアップデート記念として、積立でよく言われる『ドルコスト平均法(定額購入法)』を利用して、「もしあの年初から暗号資産を投資していた場合にどれくらいの収益となっていたのか?」簡単なシミュレーションをしてみました。

この売買手法が特に入門として知られているのは、銘柄と月々の積立額を決めるだけで特別な知識やテクニックが無くても投資できるためで、暗号資産をまだ投資したことがない初心者には特におすすめの手法となっています。

ドルコスト平均法とは

株やETF(上場投資信託)、金などの投資商品で広く利用されている売買手法です。こういった商品は日々価格が変わり価格変動リスクが伴うため、今は安く底だなと判断した時の価格で買ったにもかかわらず、後から見るとその価格が下落してしまうということはよくあるケースです。
そのため、投資可能な金額全部で一度に買うのではなく、資金を分割し継続的に同じ金額で買う方法がドルコスト平均法です。

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※当社データより

この投資手法は特に初心者におすすめの手法ですが、実は機関投資家やプロのディーラーでも利用している手法です。

継続して同じ数量で買うという投資方法がよく比較対象となるのですが、ドルコスト平均法では継続して同じ金額で買うことで、価格が安い時には多くの量を買うことができ、価格が高い時には少ない量を買うことになるため、毎月同じ量の商品を買うより、平均売買単価(コスト)を下げる効果が期待できます。
そして何より、後述の通り暗号資産が高ボラティリティであることから、継続的に一定額を買うことで価格変動のリスクを抑える効果が期待できます。

一方、最大のデメリットとしては、一度に購入しないため、リスクとリターンが平準化することで、本当に底値で一度に買えた場合と比べると収益が小さくなってしまうことがあげられます。

一般的に投資のリスクを減らす方法の一つに分散投資という考えがあります。その分散投資には、資産・銘柄の分散、地域の分散、投資する時期(時間)をずらす時間分散という考え方があります。
ドルコスト平均法で投資していたとしても、たまたま売買する時が底であればいいのですが、高値掴みを繰り返すリスクがありますので極力売買時期を分けることを検討するなどの対策は必要となります。

ドルコスト平均法で暗号資産投資のシミュレーション

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※当社データより

■前提
毎月月初、日本時間午前9時の時点で、以下2パターンで買っていく
A. 毎月1万円ずつ単一銘柄を積立
B. 毎月500円ずつ単一銘柄を積立

2つのケースはそれぞれスプレッドを考慮していないMID(仲値)で評価していく。
この間、利食いおよび複利効果での再投資はしないで、2021年9月2日午前9時の時価で計算した。

A.毎月1万円ずつ単一銘柄を積立していた場合

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2015年から毎月1万円、BTCに投資していた場合は、81万円の投資に対して約3,600万円となっています。ETHに至っては約2億1,000万円になっていた計算です。
暗号資産冬の時代と言われた2018年に積立を開始していた場合は、45万円の投資に対してBTCは約250万円、こちらもETHの方が大きく約520万円になっていた計算です。
最後に、今年1月に積立を開始していた場合、9万円の投資に対してBTCは約9.9万円、ETHは約15.9万円、XRPが一番大きく約17.9万円になっていた計算です。

額が大きくてびっくりした方も多いのではないでしょうか?

B.毎月500円ずつ単一銘柄を積立していた場合

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2015年から毎月500円、BTCに投資していた場合は、4万円の投資に対して約180万円となっています。ETHに至っては約1,000万円になっていた計算です。
暗号資産冬の時代と言われた2018年に積立を開始していた場合は、2.2万円の投資に対してBTCは約12万円、こちらもETHの方が大きく約26万円になっていた計算です。
最後に、今年1月に積立を開始していた場合、4,500円の投資に対してBTCは約4,900円、ETHは約7,900円、XRPが一番大きく約8,900円になっていた計算です。

もし2015年から毎月500円でもETHをこつこつ積立していたら、4万円が1,000万円にもなっていたとは!と驚いた顔が想像できます。

最終的にはお客様の判断で投資をしていく形になりますが、常にチャートなどの相場状況を見ることは投資の基本です。
暗号資産の特徴として24時間365日売買できるにも関わらず、忙しくて相場を見ることができないなどの理由で、変動が大きい暗号資産の売買タイミングを逃してしまうことはよくあるケースです。

また、初心者では買い時を判断するのが難しいと思われることが多々あるでしょう。感情が入ることで難しいと思われる売買判断ですが、ドルコスト平均法では、価格変動をあまり気にせず、安定的に機械的に運用をすることができる点が最大のメリットと言えると思います。
筆者も、後からチャートを眺めて「この時買っていればな~」と後悔することは多いのですが、積立をしていればこのような煩わしさが軽減されるかもしれません。

※このシミュレーションは将来の投資結果を予測、保証するものではありません。相場が一方向に上昇・下落し続ける局面等、ドル・コスト平均法の成果が期待できない場合もあります。
※本資料は、情報提供の為に作成されたものであり、暗号資産(仮想通貨)の取引、その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
※本資料及び資料にある情報をいかなる目的で使用される場合におきましても、お客様の判断と責任において使用されるものであり、本資料及び資料にある情報の使用による結果について、当社は何らの責任を負うものではありません。

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筆者:前田慶次

筆者プロフィール

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株式会社ディーカレット 暗号資産事業グループ
トレーディングチームヘッド、マーケティングディレクター
SBIの為替ディーラー出身でプライシング分析から顧客取引などのビックデータ分析屋さんも兼ねていたので、取引はAIで取引シグナルを出しているものの裁量が好きなトレーダー。暗号資産交換業に転職してからは、AMLに加えブロックチェーン特有の分析まで顧客売買と市場動向両方に精通し、デジタルマーケティング分野も担当。日進月歩な業界なので日々全集中!! 好きな取引格言はミスターFXこと坂本軍治先生に言われた「Don’t Believe Your Position!!! 自分のポジションに恋するとロスカットが遅くなるから自分の相場観は信じるな!」です。
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株式会社ディーカレット
暗号資産交換業者 関東財務局長 第00016号
所属する認定資金決済事業者協会:一般社団法人日本暗号資産取引業協会

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