ビットコインチャートで学ぶテクニカル分析 ~ローソク足・トレンド~
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ビットコインチャートで学ぶテクニカル分析 ~ローソク足・トレンド~

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ビットコイン(BTC)をどのタイミングで購入すべきか、悩んでしまう方は多いと思います。特に利益を短期で出すことを目的にしている方は、ビットコイン(BTC)が安い時に買い、高い時に売る取引を繰り返します。

特に短期取引においては、ビットコインチャートをテクニカル分析する手法が主流です。この記事では、初心者でもわかるようにビットコインチャートの見方を分かりやすく紹介します。

1.ローソク足で見るビットコインチャート

図1

図1

図1は、ローソク足で形成されたビットコイン(BTC)のチャートです。ローソク足とは、図1に描かれている緑と赤の棒状のもの一本一本を指します。このローソク足が連なったものがチャートです。

ローソク足には「1分足」や「1時間足」、「日足」から長いものでは「1カ月足」もあります。例えば日足表示のチャートでは、1本のローソク足で1日の値動きがわかります。同様に1時間足表示のチャートでは、1本のローソク足に1時間あたりの値動きが表されています。

2.ローソク足を細かく知る

図2

図2

次にローソク足をさらに細かく見ていきます。図2のローソク足には緑色赤色があります。緑色のローソク足は、その期間(日足であれば1日、1分足であれば1分)で価格が上昇した事を表し陽線と言います。

赤色のローソク足は、その期間で価格が下落した事を表し、陰線と言います。
(※チャートによって陽線・陰線の色は異なりますのでご注意ください)

ローソク足では、その期間の高値、安値、始値、終値がわかります。始値から終値までの太い棒の部分を実線と呼びます。実線から上下に伸びている線をヒゲと言い、上に伸びているヒゲを上ヒゲ、下に伸びているヒゲを下ヒゲと呼びます。上ヒゲの先端がその期間の最高値、下ヒゲの先端がその期間の最安値です。

図2の円で囲んでいる緑の陽線に注目してみましょう。陽線には上ヒゲが長く伸びていることがわかります。つまり期間中価格を大きく伸ばす動きがあった後、少し値を戻した位置でクローズしたということがこの1本のローソク足からわかります

3.ビットコインチャートからトレンドを知る

図3

図3

図3はBTC/JPYの日足のビットコインチャートです。これまでに説明したようにローソク足1本1本は1日分の値動きです。このチャートの四角に囲まれた部分に注目すると、緑色の陽線が多いという特徴があります。

陽線は価格が上昇した際に形成されるローソク足です。その陽線が多いということは、この期間ビットコイン(BTC)の価格は上昇した日が多く、チャートは右肩上がりとなります。

チャート上で明確な上昇が見られる場合、そのチャートは上昇トレンドを形成していると表現することがあります。上昇トレンドの定義づけは様々な種類があります。

チャートの右肩上がりの角度が強ければ強いほど、ビットコイン(BTC)の価格が上昇している勢いが強いと言うことができ、相場の熱量が測れます。

図4

図4

次に図4の四角で囲んでいるチャートに注目しましょう。先ほどのチャートとは一転し、チャートの形は右肩下がりとなっています。ローソク足は赤い陰線が多く、この期間ビットコイン(BTC)は下落していたということがわかります。このように右肩下がりの形を形成するチャートを下降トレンドと呼びます。

上昇トレンドと同様に、単純にチャートの形だけを見ると、右肩下がりの角度が急であればあるほど強い下降トレンドと言えます。

4.ビットコイン(BTC)を売買するタイミングをチャートから見分ける

ではビットコインチャートの概要を知ったところで、改めてビットコイン(BTC)を売買するタイミングを考えます。基本的には上昇トレンドが形成されている時に買い、下降トレンドが形成されている時に売るという方法がよくある売買の仕方です。

上昇トレンドは1分足や1時間足など短期間なものよりも、日足や週足の上昇トレンドの方がそれだけ価格を伸ばしている期間が長いということになり、ビットコイン(BTC)を買いやすい相場とも言えます。

ただし、注意点が大きく分けて2点あります。

(1)トレンドに逆らわない

ビットコイン(BTC)の売買のタイミングとしては、相場の動きに合わせて売買する(上昇している時に買い、下落している時に売り注文を行う)順張りと、トレンドとは逆の注文をする(下降時に買い、上昇相場で売る)逆張りという方法があります。逆張りの場合見極めが難しく、特に暗号資産取引初心者にはあまりおすすめできません。

図5

図5

あくまでも上昇トレンドの時は買うことを徹底すると、安定した利益が入りやすいです。しかし上昇トレンド内でも、常に上昇の値動きがあるわけではありません。図5を見てみましょう。上昇トレンドラインの中には、反落を起こす時期も必ずあります。理由は買い注文したトレーダーが、利益確保のために買い注文を決済するからです。

上昇トレンド内の反落を「下降トレンドが出来た」と判断すると、上昇トレンド中に逆張りをした形となり、損失を被ってしまうことがあります。

(2)トレンドはいつか終わりを迎える

上昇トレンド時には買うことを意識したいビットコインチャートですが、トレンドもいつかは終わりを迎えます。上昇トレンドが終了するタイミングで、ビットコイン(BTC)を買うと損失を被ることがあります。そのため上昇トレンドの終了をある程度見極める必要があります。

図6

図6

一つは、右肩上がりの動きが確認されなくなった時です。図6のチャートを見ると、直近の値動きが、直前の高値へ辿り着いていません。このような値動きが続く場合、これまで続いていた右肩上がりの上昇トレンドの形が崩れトレンドが終了する恐れがあります。

もう一つ上昇トレンドが終了する可能性のあるサインは、ローソク足のヒゲです。上昇トレンドが終了する際のローソク足には、しばしば長い上ヒゲを伴うローソク足が形成される場合があります。長い上ヒゲを形成されるということは、それだけ最高値を形成したものの、最終的には価格が下がったということになります。強い反落を示す長い上ヒゲを伴うローソク足は、上昇トレンド終了のサインとなる場合があるのです。

上昇トレンドが終わるからといって、必ず下降トレンドが作られるわけではありませんが、上昇トレンド中だからビットコイン(BTC)を買うという方法からは逸脱してしまいます。そのためこのような場合はビットコイン(BTC)を買うことは控える、もしくは持っているビットコイン(BTC)を一度手放して利益を確定させてもよいかもしれません。

チャートにはさまざまな情報が詰まっていますので、ぜひ取引の参考にしてみてください。

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